【デザインあ展】幼児連れin愛知・豊田市美術館

待ちに待ったデザインあ展に行ってきました。

我が家は、子供も大人も大好きな番組、デザインあ。展示会をやっていると知って、東海から東京まで行こうかと考えたこともある程、行きたかったところ。愛知県に来てくれるということで、ずっと楽しみにしていていました。幼児2人連れて行った、リアルな感想をご紹介します。実際いって楽しめるよう、展示内容の詳しいネタバレはしないので安心してください。

予約について

コロナのせいか、15分刻みの予約制。月に一度、次月分の予約がとれます。我が家は土日に行きたかったので、10時スタートで大人二人で頑張りました。スタートからすぐ予約が埋まり・・あせるあせる。途中まで行くのですが、追い抜かされるのか?どうしても確約までできない。もはや時間など選ぶ余裕もなく、何時でもいいから取らなきゃという状態に。結果全部土日は×埋まってしまいました。しかし、諦めきれず平日の遅い時間は?とかこの際仕事を休める日はないか?とか考えていると、あれ?土日が▲に。そこから▲を何度かチャレンジして予約を取ることができました。幼児はチケット不要なので大人2枚分購入。ローソンチケットの会員登録を事前にしておくとスムーズです。自信のない方は最初からLoppiに行ってもいいかもしれません。購入後、Loppiでチケット発行の紙を出してレジでチケットをもらいます。

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事前準備

デザインあ展を最大に楽しむための準備と知っておくとよいことです。

必要なもの

『デッサンあ』を体験したい方は、鉛筆と消しゴムが必要です。『もんどころ』にはそれに加えてコンパスが必要です。コロナ対策で持参になったようです。シャーペンやボールペンは不可なので気をつけてください。ちなみにミュージアムショップで、デザインあデザインの鉛筆が1000円、消しゴムは600円程で販売していました。

所有時間

1時間もあれば十分に見れます。混雑状況により写真スポットで並ぶことも。『デッサンあ』、『もんどころ』を体験したい方はもう少し時間がかかります。我が家は、『デッサンあ』を参加し、写真スポットも少し並び、のんびり見て2時間弱でした。

デザインあ展当日

いよいよ当日です。

到着時間について

ここから本番です。
豊田市美術館の駐車場は広いので、予約制ということもありキャパシティはさほど心配ないですが、少し歩きます。大人なら厭わない距離ですが、幼児連れで歩くと入り口まで10分位はみたほうみたほうがよいです。途中に噴水もあり、引っかかるとこ考えると15分〜20分位前だと看板などで写真を撮る余裕もできるかと思います。我が家は案の定、引っ掛かりました。行き帰り両方。

↑階段を上っても屋外の展示があります。ここからの豊田スタジアムも見えます。少し前に来ても、5〜10分程は過ごせるかと。

トイレは事前に!

展示会の中にトイレはありません。再入場も不可です。入り口の近くにトイレがありますので、幼児は必ず行かせましょう。所用時間は先ほども触れましたが、見る時間は最低でも1時間位はかかります。

コロナ対策

予約時間になると、だいたい出てきた人数ずつ入れてもらえます。入場してすぐ、検温と消毒があります。(関係ないですが、展示会入ってからじゃなく、入り口でやったようが良いように感じます)体験で手で触るものは、スタッフが横についており、1グループごとに消毒してくれます。展示会の一部として、消毒の部屋もあります。コロナ禍でなかったら、何が展示されていたか、気になるところではあります。そのほか、一部コロナ対策で体験できないところも気づいたのは1箇所だけありました。

デッサンあ、もんどころ

  • デッサンあ

一番の楽しみにしていたデッサンあ。空いているところの好きな番号の場所に選べます。1グループ、1イーゼル。バインダーを貸してくれます。家族四人だと、1人イーゼルで描いて、3人はバインダーで描きます。10分程でお願いされますが、特にスタッフの方は声をかけたりすることはありません。幼児連れは10分より子供が飽きる時間の方が勝負です。描けると、スキャンをすると、すぐスクリーン(壁)に映し出されます。ネットでも見れますので後から再度楽しめます。もちろん描いた原本は持って帰れます。

壁に貼りました。これを見て余韻に浸ります。

  • もんどころ

幼児には難しいと思い体験しませんでした。そもそもコンパスが家にありませんでした。体験しなくても紙は一人一枚持っていっても大丈夫です。実家からコンパス持ってきてやってみたいと思い、人数分紙をもらってきました。紙は4種類ありました。もんどころは、体験する人が少ないのか席が結構空いていました。

幼児連れの展示会感想

最初にも断りましたが、実際いって楽しめるように詳しいネタバレはしません。
結論、
十分幼児も楽しめます!
文字も少なく、見て楽しめる展示が多いのでひらがなが読めない3才でも興味持って見ていました。ちょっとしたところに楽しい仕掛けがあることも。子供に気付かされる展示もありました。少しわかりにくところは、簡単に説明しながら見ていきました。小さい体験も手伝ってあげると、3才も楽しめてましたよ。

歩く距離もそんなにないありませんので3才でも歩けました。通路は広めなので小さい子はベビーカーでも大丈夫です。階段のところはエレベータ使えます。

展示会の中は写真OKです。嬉しいですね。どこを撮ってもちょっとおしゃれ。若い子がいろんなところでいろんなポーズで撮っていました。写真スポットも楽しかったです。

『あ』になりました。

ミュージアムショップ

ここも入場制限していました。幼児連れには狭く、触って欲しくないものが山程あるので、でざいんあ展のお土産は事前に内容を確認しておくとスムーズかもしれません。デザインあ展意外のものを販売していて、とても楽そうなのですが、子供が触りたがるので早々に退散しました。
購入したもはこちら

 

  • 歯車定規

丸いデザインがかけます。最初は難しいですが、慣れると5才はすいすい描いていました。3歳は鉛筆を持って一緒に描きました。お花みたいと、色を塗っていました。

 

  • あアクリル

『あ』の形のアクリルです。開封後、子供がすぐに落としましたが、無事でした。さすがアクリル。
窓際にかざりました😊

 

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まとめ

デザインあ展は幼児でも十分に楽しめます。大人はもちろん!カップルにもおすすめですね。事前に持ち物と注意事項だけでも知っておくと、より楽しめるものになるかと思います。

以上、参考になれは幸いです。

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