【お出かけレビュー】小堤西池のカキツバタ群生 開花状況・幼児連れ

小堤西池のカキツバタ群生のお出かけレビューです。

2021年5月8日に愛知県刈谷市にある小堤西池のカキツバタ群生へお出かけしてきましたので、

開花状況・駐車場情報・幼児連れの感想などをレビューします。

とても広い!

小堤西池のカキツバタ群生とは

刈谷市の最北部にある2万330平方メートルに及ぶ小堤西池に咲くカキツバタのことです。
この広さは、京都の大田の沢、鳥取の岩美町の唐川と並ぶ日本三大カキツバタの自生地です。

小堤西池のカキツバタは自然のままになっているので、栽培さたカキツバタと比較すると株ごとに花の色や大きさ、咲く時期にばらつきがあります。また、肥料も使用されていないので、栽培したものより背丈が小さいのが特徴です。

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駐車場情報

所在地はこちらです。

〒448-0001
刈谷市井ケ谷町小堤西1

車は洲原公園に停めて歩いていきます。土曜日の5月8日、駐車場には余裕がありました。

以下2つが臨時駐車場になっています。

①洲原公園第2駐車場170台(徒歩15分)
②第4駐車場145台(徒歩20分)

駐車場からカキツバタ群生地までは遊歩道のような小道が続いていますので歩き易いですし、とっても気持ちがよかったです。周りも畑でのんびりした気持ちになります。

開花状況

花の見頃は通常5月の中旬から下ある旬になります。

花の見頃は通常5月の中旬から下ある旬になります。

2021年5月8日現在、現地の標識によると3割咲とのこと。

できるだけ自然のままの自生地のため、咲く時期にばらつきがあります。3割とのことですが、場所によっては固まって咲いているので見応えはありました。あと1週間〜2週間は十分楽しめそうです。

三脚をこしらえたカメラマンも多数いらっしゃいました。

5月8日土曜日混雑はしていませんでした。

幼児連れ感想

大前提にカキツバタ群生地はとても自然の中にあります。

洲原公園の駐車場に停めるので、お花の見た後は公園遊びができます。お花を見た後に公園に遊びに行く約束をしていくと、スムーズにお出かけできました。

駐車場から群生地までは1キロ弱くらいありますが、車の来ない小道なので幼児連れでも安心して歩くことができます。木陰が続き気持ちがよい道でした。

途中、イタチ?をみつけて大興奮でした。

3歳児が途中泥に滑って泥だらけになるハプニングもありました。雨上がりの場合気をつけてください。滑りやすい場所はほんの一部ですが、ピンポイントに入って滑りました。。。

この向かう小道はほとんど舗装されているのでベビーカーでも通れます。タイヤが汚れる覚悟は必要です。カキツバタ群生地の周りは田んぼ道なので舗装されてません。子を載せると押すのは少し大変かもしれません。テントの前は舗装されてます。片道1キロ弱あるのでベビーはベビーカーか抱っこ紐は必須です。おむつ替えスペースはありません。

簡易トイレは2箇所あります。外に手洗い場もあるので親切ですね。ここで泥だらけの手を洗うことができ大変たすかりました。

テントがはってある場所にはスタッフの方がおり、パンフレットを配っていました。ここにトイレと休憩できるベンチがありました。何も販売はありません。自動販売機もないので、幼児連れは水筒必須です。

風船を作ってくれるおじさん(おそらくスタッフではない方)がいて、我が子は大喜び。

戻ろう?は一度も言われませんでいた。カキツバタの後は公園でピクニックをして、子供も満足そうでした。

因みに、

洲原公園はとても大きい公園です。遊具がある広場はすごく大きい訳ではありませんが、遊具も最近新しくなり、すごい勢いですべるコンクリートの滑り台もあるので我が家の子供は十分遊ぶことができる公園です。遊具がある広場近くには広い芝生広場があり木登り、池など自然と触れ合って遊べる公園です。

 

まとめ

開花状況は3割と少し早めでしたので、これから行くのにおすすめです。1〜2週間は楽しめそうです。

子供が帰りたと言い出すことを心配してましたが、幼児2人は十分楽しむことができました。自然と触れ合い、良い体験ができました。

また来年も行きたい場所です。

 

 

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